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土壌汚染調査
概況調査
表層調査
対象地に10m間隔の単位区画を設け、区画ごとに土壌ガス試料を採取します。
ガスクロマトグラフ法による現場分析を行い、気体に含まれる第一種特定有害物質の量を測定します。
表層土壌調査
単位区画ごとに地表面から50cmまでの試料を採取します。試料は被覆下より0~5cm、5~50cmの2試料を均等に混合した物を分析し、重金属等の第二種特定有害物質の量を測定します。
詳細調査
オールコアボーリング
概況調査により汚染物質が確認された地点において、深度方向の汚染物質の有無を確認するため、各種エコマシン(ボーリングマシン)により1m毎の試料を採取し所定の深度まで掘削します。各深度にて汚染物質の量を測定します。
なお、当社では下記のエコマシンを使用しています。
観測井戸設置(VP50~100程度)
ボーリングマシンにより掘削し、塩ビ管の井戸を設置します。有孔管と無孔管の組み合わせにより、対象深度の地下水サンプリングや長期的の地下水のサンプリング及び観測が可能です。なお、設置する井戸は直径50~100mm程度です。
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